「SSL/TLS」で、Webサイトの安全性と信頼性が高まります。
「SSL/TLS」とは、インターネット上の通信を暗号化し、安全に通信するための技術、
またそれを実現する電子証明書のことを指します。
SSL/TLS化により暗号化された通信は、通信経路での第三者による盗聴や改ざんを防ぎ、
安全な情報のやり取りを実現することができます。
またSSL/TLS証明書により、そのドメインの所有者であることを証明し、
信頼できるWebサイトであることを表す事ができます。
Googleも「常時SSL/TLS」を推奨
2014年、Google社は、SSL/TLS化された安全なWebサイトを、
検索において、優先的に順位を上げることを発表しました。
以降、ログインページやクレジットカード情報入力画面だけではなく、
全てのページをSSL/TLS化する「常時SSL/TLS」化が、近年のWebにおける主流となっています。
また2016年、ヤフー株式会社も、Yahoo! JAPANなど
全てのサービスをSSL/TLS化することを発表し、「常時SSL/TLS」化を強く推進しています。
「常時SSL/TLS」が推奨されている理由として、
近年の公衆無線LAN(Wi-Fi)の拡大や、スマートフォン端末の普及により、
通信途中での盗聴や情報漏えいの恐れが、急速に高まっていることが挙げられます。
暗号化されていない通信は、公衆無線LANスポットなどの中継点で、
通信内容を傍受される可能性があります。
これらの流れから、SSL/TLS証明書の需要が、近年非常に高まっています。
外部リンク
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